初心者でもインテリア感覚で簡単にバジルを栽培!

今回はバジルの栽培について簡単にご紹介したいと思います。
私ましゅーは家庭菜園は全くの素人でして、、、
- インテリアとして、緑を加えて部屋をおしゃれにしたい
- どーせなら食べられるものを育てたい
- 友達に「バジル育ててるよー」って言ったら何かカッコよくない!?
と以前から思っていました。
かと言って、本気で栽培を始める訳では無かったので(本腰で栽培をしている方にはすみません。)、簡単に育てられる栽培キットでバジルを育ててみることにしました!
※バジルは寒さに弱いので、春〜秋がシーズンになります。
目次
栽培キットを選ぶ条件
まずバジルの栽培キットを購入するところからですが、非常にたくさんの商品があって、どれを購入した良いのかわかりませんでした。
そこで自分が希望する条件を一旦整理してみました。
①値段がお手頃
②鉢のデザインがおしゃれ
③土や肥料の交換等の手間がいらない
このように、安くて、おしゃれで、水を与えるだけで栽培できるキットを探してみたところ、可愛い栽培キットが見つかりました。
石ころのようなポッドで栽培スタート
ど素人の私が選んでみた栽培キットはこちらです。
石ころなようなポッド、可愛くないですか??😊
大きさは握りこぶしより小さめで、スペースも取らないですし、インテリアとしてもナチュラルな感じがポイントです。値段も凄くお手軽です。
中に入っている取扱説明書には、
- 種まきの準備
- 種のまき方
- 発芽までの管理
- 発芽後の育て方
以上が丁寧に記載されていますので、初心者の私でも簡単に生育させることができました。
種まき〜発芽までの手順
種まきから発芽までの流れを簡単にご紹介します。
中身を開封すると、取扱説明書、培養土、バジルの種が入っています。
培養土のセッティング
まずは培養土をポッドに入れていきます。
水を入れた時に土が動いてしまうのを防ぐためにも、ポッドの奥まで土が平らになるように調整します。
培養土を敷くとこんな感じになります。
次に水を入れていきます。
全体に行き渡るように、ゆっくり少しずつ浸み込ませていきます。
水の入れすぎには注意しましょう。目安として、土の表面が湿って入れば大丈夫です。
種まき
次にバジルの種をまいていきます。
種は全部で8個ほど入っていますが、全てまいていきます。
種をまくポイントとして、、、
- ポッドの奥には種をまかない
- 種同士が重ならないように間隔を開ける
- 種がわずかに隠れるように土をかぶせる
この3点が大事です。
種が重なってしまうと発芽後に光を奪いあって邪魔をしてしまいます。
また土を少し被せておかないと、発芽後しっかり根をはれずに傾いて成長してしまいます。
光が当たるところに感覚を開けて種をまき、ほんの少しだけ土を被せましょう。
発芽までの管理方法
種が発芽するまでに気をつけることは2点あります。
- 直射日光などの高温を避ける
- 培養土の表面を乾かさないようにする
「バジルの種が発芽するには日光が必要不可欠です。」と色々なサイトに記載がありましたが、実際は室内の日当たりが良いところに置いておけば、直射日光を当てなくても発芽しました。
バジルの種は水分を吸収して膨らむと発芽を開始するので、土の表面の乾燥だけは注意してください。
土の乾燥を防ぐために、上の写真のようにラップをかけておくと発芽しやすくなります!😊
発芽後はラップを外します。
発芽後の生育方法と間引き
発芽後にやるべきことですが、基本的には発芽までの管理と同じで、
- 日当たりと風通しの良い場所で生育させる
- 培養土の表面が乾いたら水を与える
この2点はずっと行なっていきます。
次に大事なことは、間引きをすることです!
本葉が出始める頃には、発芽したバジルでポッドの中がいっぱいになってしまいますので、
元気の良いバジルを3〜5本残すようにします。
間引きをする時は、残したいバジルを傷つけないように慎重に抜きましょう。
種まきから3週間ほどで、ここまで成長してくれました🌟
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したバジルの栽培ですが、1日に数回水を与えるだけで非常に簡単で、初心者の私でも無事に生育させることができました。
見た目もおしゃれで可愛いので、インテリアの一つとして活躍しています。
サボテン等と一緒に育ててみると楽しさが倍増しそうです。