Discordに音楽bot【Rythm】を導入して音楽を聴こう

今回は音楽再生bot【Rythm】の導入方法と基本的な使い方をご説明します。
Discordでは、ボイスチャンネルで音楽を聴けるbotを設置することができます。
みんなで聴きたい音楽を共有出来ますし、会話しながら聴けるのでラジオ気分で楽しくなれます⭐
19/1/30追記:Rythm2について記事を追加しました。
Rythmの導入方法
Rythmの導入方法は至って簡単です。
まずはRythmの公式サイトにアクセスします。
Rythm:https://rythmbot.co
このようなトップページが表示されます。右側のメニューから【Invite Rythm】をクリックします。
「Discordに接続」という画面が表示されます。ここでbotを追加したいサーバーを選択してください。
※自分が作成したサーバーおよび管理者の権限を持っているサーバーしか追加できません。他のサーバーでbotを導入したい場合は、管理者に依頼しましょう。
サーバーを選択したら【認証】をクリックします。
【私はロボットではありません】にチェックを入れましょう。
このような画面が表示されれば、Rythmの追加が完了します。
Rythmを導入したサーバーを開いて確認してみましょう。
テキストチャットにRythmのbotメッセージが届いていたら導入は完了です。
Rythmの基本的な使い方
Rythmはテキストチャットにコマンドを入力して使います。
コマンドがログで流れたり、会話の邪魔になってしまうことがありますので、Rythm専用のテキストチャンネルを作成しておきましょう。
コマンド入力には【!】を指定文字として使います。
例えば曲をリクエストする場合は、!play と入力します。
Rythmの接続/切断
まずは音楽を流したいボイスチャンネルに入ります。
!join | Rythmに接続する |
!disconnect | Rythmを切断する |
!joinでこのようにRythmがボイスチャンネルに現れます。反対に!disconnectで消すことができます。
音楽のリクエスト
!play (youtubeのURL、または検索キーワード) | 指定したURLを再生する |
!playとURLの間は半角スペースを開けてください。
例ですが、!play https://www.youtube.com/watch?v=◯◯◯◯ とテキストチャットに入力します。
するとテキストにメッセージが表示され、リクエストした音楽が再生されます。
その他のコマンド一覧
よく使用するコマンドを一覧でご説明します。
!queue | 再生待ちの曲を表示する |
!np | 再生中の曲を表示する |
!skip | 再生中の曲を飛ばす |
!remove (曲順番号) | 再生待ちの曲を削除する |
!clear | 再生待ちの曲を全て削除する |
!shuffle | 再生待ちの曲をシャッフルする |
!replay | 再生中の曲を最初から再生する |
他にも様々なコマンドがありますが、基本的には上記のコマンドだけでも大丈夫だと思います。
まとめ
ボイスチャットで音楽が流れていると、会話の雰囲気もかなり良くなります。
Rythmは特に難しい操作も無く、導入も簡単ですので是非Discordで使ってみてください!