ビットコインの注文量をプッシュ通知するアプリ「いなごPUSH」をご紹介します!

最近またビットコインの値動きが活発になってきましたね!
ボラティリティが大きい時は利益を出しやすくなりますので、有用なツールはどんどん使用していきましょう。
以前ビットコインの値動きを観察するツールとして、「いなごフライヤー」についてご紹介しました。
いなごフライヤーはブラウザで起動し、リアルタイムで目と音で観察するツールです。
それに対し今回ご紹介する「いなごpush」は、リアルタイムの動きの観察はもちろん、大きな買い注文や売り注文をプッシュ通知してくれるスマートフォンアプリです。
長めのポジションを入れている方や、外出時にパソコンを触れることが出来ない方にオススメのツールになります。
使い方や設定はとてもシンプルなので、スマートフォンで相場を良く確認する方は是非インストールしておきましょう⭐️
いなごPUSHのインストール
まずは「いなごPUSH」をインストールしてみましょう。
いなごPUSHはApp store、Google Playどちらでもダウンロードすることが出来ます。
PUSH通知を許可しよう!
インストールが完了し、アプリを起動すると、PUSH通知許可の確認が出てきます。
ここで許可しないとPUSH通知されないので許可を選択しておきます。
ダッシュボードの見方
ダッシュボードの見方についてご説明していきます。
①画面上部…買いと売りの注文量
ダッシュボード画面上部では、各取引所における売買の注文量のグラフが表示されます。
グラフは右から左に流れていくので、一番右に作られるグラフが最新の出来高になります。
また、1本のグラフを生成する時間を1秒から最大15分の間で選ぶことが出来ますので、お好みの数値に設定しておきましょう。
現在いなごPUSHで表示できる各取引所は以下の通りです。
- bitFlyer
- Coincheck
- Liquid
- BitMEX
- Bitfinex
- Binance
- OKEx
②画面下部…大口取引の履歴
ダッシュボード画面グラフ下には、各取引所における大口取引の履歴が表示されます。
表示する最低BTC量を設定できるようになっています。
プッシュ通知の設定
プッシュ通知の設定方法についてご説明していきます。
※アプリの無料利用では、PUSH通知は1取引所のみになります。
①まずは左上の「編集」を選択します。
②PUSH通知の編集画面が表示されます。上から順番にご説明していきます。
- 取引所…PUSH通知する取引所を選択します。
- 期間…設定期間における注文量をPUSH通知します。上の画像の例ですと、BitMEXで5秒の間に500btc以上の注文が入るとPUSH通知されます。
- 通知種別…「買or売量」、「売買差分」、「価格変動」の3つから設定できます。お好みで設定しましょう。基本的には「買or売量」で大丈夫です。
- 通知注文量…PUSH通知する最低注文量を設定します。
設定が終わったら右上の「保存」を選択して終了です。
複数のPUSH通知を設定するには…?
複数のPUSH通知を設定するには、月額¥980のプレミアムプランの登録が必要になります。
プレミアムプランでは、広告表示が無くなる上に、全ての取引所のプッシュ通知を複数使えるようになります。トレードでスマホを使う機会が多い方には、複数使えるのは大きいですよね。
まとめ
アプリの無料利用でも、BitMEXなど主要取引所の注文量がPUSH通知されるのは便利ですよね。
また、いなごPUSHに対応する取引所は今後も追加予定だそうです。
自分に合った注文量や期間を設定し、トレードをより有意なものにしていきましょう!